今日はニセコ町の図書館あそぶっくで開催されたお話会に行ってきました。
岩内の斉藤さんといえば、原発に関心のある北海道民なら必ず知っているでしょう。
泊原発が出来た30年以上前から毎日岩内の海水温を毎日ずっと計測し続けている方です。
手作りの紙芝居で原発についてわかりやすく、笑いも入れてお話してくださいました。
冬などは命がけでやっているのに、その苦労すら笑いに変えてしまうバイタリティのある方。
私が印象に残った事をいくつか書いておきます。
・原発から海へ排出されている温排水は、北電が言っている範囲よりうんと遠くまで行っている。
そして、それを何度言っても認めないし、観測しようともしない(バレるから)。
・原発が出来る前、海は豊かで子供のころは、アワビをおやつで食べていた(笑)
・海と会話しながら計測を続けている
・原発は電気の問題ではなく金儲けの道具
・事故が起きた時、国の基準をうのみにしない。
・甲状腺の検査機械はガンマ線だででなく、アルファ線とベータ線を検知できる機械でもやらないと意味が無い。
(北海道はガンマ線のほうしか無いが、配置が検討されている)
・放射線の影響をできるだけ受けないためには、活性酸素を体内にため込まないこと。
(抗酸化物質を積極的にとる。酵素を取る。)
・泊原発の沖には海底活断層があるが、北電は認めていない。
・泊3号機で始まろうとしているプルサーマル(プルトニウムを燃やす)は危険。プルトニウムは塵より小さい量で
100万人を殺せるほどのもの。
もう日本中、被ばくしてしまっている中で、いかに自分の体の免疫力を上げるかが大事だなと思いました。
特に子供の健康、これから子供を産む可能性のある全ての女性に。
さて、今日もせっせとオイルを塗って、抗酸化のクコのジュースを飲みますよ~~^^